何かを調べたいと思った人がパソコンに向かってまず何をするかというと、検索するのがほとんどですよね。
でもって、たいていは出た画面の1頁めでいくつか探してみて、目的のサイトが出てこないと、言葉を変えて検索するか、もしくは2頁目か、気長な人でも3頁目くらいまでしか目を通さないんじゃないでしょうか。
ということで、検索したときに上位にホームページが出るような対策をすることを、一般的にSEO対策といいます。
これが5年前の話なら、それほど真剣に頑張らなくてもよかったことなのに、星の数ほどホームページが増えてきたここ数年は、
「検索して貰えないホームページは、ないも同じ」という状態になってしまったのです。
商用目的のホームページを店舗に例えると、SEO対策はどこにお店を構えるか、ということになりますが、
誰も来ないひっそりとした裏通りや、山の中にお店を構えるのと、インターチェンジを下りたすぐの大通りにお店を構えるのとどちらを選びますか?
会員制の秘密クラブを運営したいとか、個人の趣味でやってるので仲間内だけに見て貰えば十分っていう人はいるかもしれませんが、
「売り上げがあがること」とか「自社の広告・イメージアップをしたい」とか「多くの人に楽しんで貰えるサイトにしたい」とかの、目標のあるホームページだったら
やっぱり大通りにお店を建てたいと思いますよね。
ところがネットの世界の大通りっていうのは、簡単にはお金で買えないわけです。
高い広告費を出したり、雑誌やテレビなど他の媒体との連動で・・という場合を別にして、
ホームページの作り方や運営の仕方を工夫することで、このネット界の大通りにお店が出せるように対策すること。これがSEO対策。
そしてやっかいなのが、国道にお店を出したと思って安心してたら、気がついたら新しいバイパスが別のルートで開通していて、
my店舗の前は人通りがばったり途絶え・・・(TдT) みたいなこともあり得るので、
常に研究と対策を怠らないようにしないといけないんですね。
(写真/遠山郷の和田宿。昭和のイメージがそのまんま残る商店街です。
いつまでも同じ場所にいて欲しいお店もあるけどなん・・・・
遠山の方言で村人が対談してるあったか掲示板・若旦那のお茶のみ処)
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