知人から、自社サイトのSEO対策のことで質問を受けまして、
ボランティアだったんだけど、以前他の件でお世話になったことがあった方だったので、細かく検証してあげたところ、
ご本人様にしてみれば、有効なアドバイスが貰えるかと期待していたところ、できそうもないことばかり言われてショックを受けてしまったようで、怒らせてしまいました。
私にしてみれば、誰もはっきりは言ってくれないみたいなので、「そんなことより基本の基本を忘れてますよ・・」とずばり指摘してあげたつもりだったんだけど
現サイトの欠点をずばりと言われて傷ついてしまったようで、返って逆ギレされてしまうという不本意な事態になってしまいました。とぼとぼ。。(Q_Q)↓
SEO対策というと、上位表示できる裏技を探す人、便利なツールを探す人、安くて簡単に上位表示させて貰える業者を探す人・・・こんな人が多すぎですね。
その会社さんについては、ちょっと具体的には書けないんだけど
例えそれが売上目的のためであっても、「読者の為になるサイトになっているか」これを忘れては、どんなにキーワードを詰め込んでも
最終的には検索エンジンの頭脳の進化に追いつけず、つまりは「ハリボテじゃんこのサイト。よって却下である」と結論を下されてしまうのです。
ハリボテじゃん・・と結論を下されるのは、そのサイトに対して「ハリボテじゃん」ではなく
細かくターゲットのキーワードがあるわけで
そのキーワードに対して本当に上位表示してもいいサイトだな・・と思われるような内容だったら
ちゃんと基本のSEO対策してる限り、上位に来るんですよね。
で、いくらいいサイトでも、そのキーワードに対して、意味のない内容だったら
頑張って対策したところで、そのうちばれて圏外に・・・・・・・
だから、目先の対策するより先に
「コンテンツの充実」
「読者の役に立つ情報を」
「信頼される・良い印象を持たれる店構え(見た目のデザイン)」
この3つを先にやって、さらに基本のSEO対策も理解しながら施すと効果があるんだけど・・・と
指摘したまでです。
だって、ターゲットのキーワードで検索したときに、最低10社は一画面に顔が並ぶわけでしょう。
真剣にそのサービスを探している読者なら、上位サイトを何社かクリックして比較検討します。
そのときに、「あら・・・3流かな・・・この会社は」という印象もたれたら
いくらクリックして貰えても、最終段階で見込み客を逃してるわけで。
見た目のダサイ(素人の手作り感がばればれな)webサイトは、きちんとした印象の会社にはそりゃ負けてしまうってば。。。
しかも、ものすごいたくさんの物欲しげなキーワードがヘッダーとフッターとサイドナビにずらずらーっと並んでいるのを想像してくださいな。ね?
てことです。
4 件のコメント:
ももさん残念な結果でしたね。
正直な話をしてもらっておいて、逆切れはあまりにもカナシイ話です。
プロに聞く態度じゃないと思います。
しかも、無料でコンサルしてくれって話でしょ? そういう人とは縁が切れて正解ではないでしょうか。あちこちでそういう人間関係なのでしょう。
例えば、同じ不動産関係のサイトがあるとします。
http://www.pp.iij4u.or.jp/~sirogane/
http://www.with-machida.com/index.html
同じ物件が載っていたらどっちの店に行きたいですか? という話ですよ。
SEOは二の次。まずはここからです。
前社だったら2秒でお客さんいなくなっちゃうでしょ。
しかし・・・バカな人だな。
と私は思っちゃうけどね。
カタコリさん
お疲れさまです。慢性あたしも肩こりですヨ。。
まさに上記の例のような典型でした・・・・(苦笑)
無料でアドバイスしたからいけなかったんですかね。。
プロのコンサルにそれなりの料金払っていたら、もっと真剣にアドバイスを取り入れようとしたとか・・。
それが友人と思っていた相手から
がつんとショックな指摘を受けたので切れてしまったのかも・・・・。
こちらもそれなりに時間をかけて、サイト内の問題点、ライバルサイトとの比較、
じっくり調べたし
今まで勉強してきた貴重な情報もたくさん盛り込んで丁寧に指摘してあげたんですけどね。。。
ちゃう、ちゃう^^
モモンガさん、まじめすぎ
もっと相手のレベルに合わせて話せな
モモンガさんなら相手のサイト見ただけでレベルがわかると思うので、そんなときはさらっと「う~ん、ええねんけど、ちょっと凝りすぎやね」ぐらいでええんちゃう^^
それ以上聞いてくるなら「企業秘密だからね」っと言って、営業をかける。
程よく突き放すほうが仕事になる場合もあります^^
shigeru
>う~ん、ええねんけど、ちょっと凝りすぎやね
shigeruさん上手〜!
今度から使わせていただきます(・▽・)
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