ラベル DTP の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル DTP の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年6月24日月曜日

Adobeクリエイティブクラウドになって何が変わるか!?



先週の土曜日は、アドビ関連のセミナーを受けてきました。
写真は記念品でいただいたアドビマークノート。かっこいい!


テーマは、アドビがcsシリーズが6で終了し、クリエイティブクラウド(Adobe Creative Cloud アドビccと言います)に変更になるにあたり、どこがどう変わるのか?
という内容です。


一番聞きたかったこと、ccの使い勝手について理解できたので助かりました!


【知りたかったことまとめ】(会社やグループ購入ではなく個人のことについてだけ書きます)




1)インストールできるのは2台まで


1つのメールアドレスで1ライセンス、これで2つのパソコンにインストールできます。これは同時立ち上げ可能

2)同時使用じゃなくて、3台目にインストールしたい場合


たとえば会社に1つ、自宅に1つインストールしていて、外出先でノートPCで使いたい場合、いったんアンインストールしてから、ノートPCにインストールしないといけません
今のcs版は、2台まで同時使用可能ですが、ライセンスの解除をするだけで、別PCでライセンス認証すれば使えますが、ライセンスの解除ではなく、アンインストールしないとだめだそうでちょっと面倒です。

3)Fireworksはcs6のまま開発中止(;。;)


ccからは、Fireworksがなくなるので、Fireworksを使いたい場合は、cs6をずっと使い続けるしかない(これが私的には一番悲しい)

4)費用は月額5000円


費用は、年間一括で申し込みすると月額5000円、
1ヶ月だけとか、期間を区切って使用する場合は月額8000円
ただし、cs3やcs6のユーザーは、初年度価格が安いです
これでccシリーズのすべてのソフトがインストールできます。
単体プランもあり、たとえばPhotoshopだけなら年間プラン月額2200円

5)ブラウザ上で動くソフトじゃありません


クラウドという言葉で勘違いする人も多いらしいですが、ネットにつながっているPCじゃなければだめということはなく、従来通り、インストールするにはネット接続が必要ですが、その後はPC内にインストールされたふつうのソフトです。
ブラウザ上で動くソフトではありません。

6)解約してもファイルは残る


クラウドを解約した後でも作成されたファイルは残りますし、過去バージョンのcs製品で開くこともできます。
※今所有しているcs版のライセンスは永久に維持することが出来る。

7)Fireworksが使えなくなるわけではありません


Fireworksは、従来のcs6の機能のまま、ccから提供され、新機能の開発はされない、でもセキュリティアップデートやOSサポートはあり
ということらしいです。

8)古いバージョンを使うこともできる


ccになったら強制的に最新版にアップデートされるのではなく、好きなタイミングでアップデートしても良いし、下位バージョンで使いたい人は下位バージョンのイラレなどをインストールして使うことも出来るそうです。

9)会社の場合は会社アカウントで申し込んだ方がお得


個人で使いたい人は普通に、アドビのサイトから申し込みをすれば良いのですが、グループ使用の場合はもっといろいろメリットがあるので、近くの代理店を通して申し込みしたほうが、いろいろサポートが受けられたりするそうです。
私がセミナーを受けたのは長野県での代理店
富士ゼロックス長野(株)さんです。http://www.fujixerox.co.jp/nnx/
会社で申し込みをしたい場合は問い合わせてみてください

グループ(会社)でのccは、アカウントを管理する画面がもらえたり、退社した人の代わりに新入社員にあたらたにアカウントを与えたりとか、いろんなことができます。


http://www.adobe.com/jp/products/creativecloud.html

ここのサイトを見ればいいんでしょうけど、ちょっと格好良すぎるのですヨ。。。。。(^-^;)
わたしたち庶民派デザイナーが知りたいこととちょっと温度差が・・・・・・・
Adobe Creative CloudははAdobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。

2012年3月21日水曜日

印刷物納品!

私は昔DTPのデザインをしていまして、webデザインに転向してから、印刷物のオファーがあっても、潔く断ることにしています。

お仕事なのでいただけるものはなんでもありがたいんですけど、それでもどうして出来ないと言うかというと、
文字校正が大の苦手

目を皿のようにして何度も何度も読むんだけど、どうしても間違いが発見できなくて文字大きなミスをやりかねないので、
こんなことではお客さまに迷惑かけちゃうから、苦手なものを無理して引き受けて、迷惑かけて謝罪したり、モノによっては刷り直しなんて事態も招きかねないので
しっかりとカミングアウトして、ゴメンナサイすることにしています。

昔から苦手だったんですが最近年のせいか目が弱くなったらもっと苦手になってしまい・・・・・・・・・・・・・(ノд・。)

 


***************

ところが先日、友達&身内の関係でどうしても義理を立てないといけないことがあり、めずらしくポスターのデザインと印刷所へ発注して納品まで引き受けたんです。
いつもwebデザインをするときとは違った緊張感で何度も目をとおし、発注主様にも(ほんとはこんなことじゃいけないのかもしれないけど)私がアフォなんですということを白状して一緒にしっかり文字間違いがないかをチェックしてもらいました。

イベントの日程にも余裕をもって4日前には到着するように印刷手配して、納品は遠方ということもあり直接先方へ届けて貰いました。
やれやれ無事終わったと思っていたら、明日イベントという日になって

友人から「モモンガさん、ポスター50部しかないんだけど・・」という電話が!!

まさかまさか、、と確認すると私の方からの発注はたしかに100部で、先方でいよいよ明日がイベントとのことで準備するためにポスターの裏に両面テープをはっていて気がついたとのこと。
印刷所へ連絡すると、なんとしてでも夜中までに刷り上げてバイク便をチャーターして翌日の朝到着がぎりぎり・・ということで間に合わせてくれました。
印刷所にもえらい苦労かけさせてしまいました・・・せめて到着した日に気がついて居ればよかったのですが。

反省したのは、ポスター無事につきましたという連絡があったときに「仕上がりきれいでしたか?」っていうことは聞いたんですが、
「ちゃんと100部ありますか?たしかめてください」
って言うべきでした。
100枚のポスターを見慣れている人ならすぐに気がつくことでも、初めて見た人は50枚でも紙が厚かったら気がつかないということは十分あり得ますよね。。。

こんな基本中の基本を忘れてしまうなんて、やっぱり普段やりなれてないことを引き受けると
こういうことがあるんだなぁとえらく反省した一件です。
webだったら、打ち合わせ時にちゃんと聞いておかないといけないことや、公開時にやること、公開後に確認すること・・一連のノウハウがあってかなり慣れてるんだけど
印刷には印刷のミスをなくすためのチェック事項とか、ノウハウがあるんですよね~。。。。



webの森のFBページへも来て下さい