2012年1月17日火曜日

基本のSEO対策、第一歩


先週嬉しいことがありました。

SEO対策アドバイスでご依頼いただいた方のホームページについて、いろいろ診断を行い、
内部対策を施したところ、2ヶ月で効果が現れて、そのお店にとって一番効果があがるキーワードで5位前後になることができました。

ずっと27位とか30位くらいで上下していたホームページで、「ずっと1ページ以内に入りたかったのに、競合が多く、こんな順位に今までつけたことがない、スマフォでも見たら上がっていた!!(^o^)/」とすごく喜んで貰えて、ほっとしてます。

ひとくちにSEO対策といっても、そのサイトの内容や業種や、目標キーワードによりやり方は千差万別なので一概に言えないところが難しいですね。
なのでそのショップオーナーさんが、本をみて対策しようとしても簡単にはいかないわけです。

私がアドバイスしてもこんなにすぐに効果が現れるサイトは珍しいので、元々パワーがあるサイトだったから実現した・・・今回はサイトの内容にほぼ助けられた感じです。
ということで、いくつかポイントを・・・


  1. そもそも、目標のキーワードが間違っていないかを調査(今回は相談者さんが指定していたキーワードは間違ってなかったです)
    成約に結びつくキーワードか?
    検索されるキーワードか?
    競合が多すぎないか?
     など3つのバランスをみて決めます。
    キーワードを絞らずにあれもこれもと詰め込んでいるサイトを時々見かけますが虻蜂(あぶはち)取らずニナリマス。
  2. キーワードとサイト内コンテンツが合っているか
    今回はそのキーワードに関することが、サイト内にたくさん用意されていたので、すぐに内部対策を施すことができました。
    たまにあるんです。。。「このキーワードで順位を上げたいんだけど」と言って、メタキーワードや、メタディスクリプションだけに入れて、サイト内にそもそもコンテンツがないサイト_| ̄|○ どんなことをしてもダメです。
  3. ナビゲーションと表紙を整理
    ここからが、編集者の腕の見せ所なんですが、サイト内のナビゲーションと、サイトマップで表紙からそのページへ上手に誘導し、表紙にもメインコンテンツをもってきて、検索エンジンにとってわかりやすいサイトに改変。
    検索エンジンに「このサイトは☆☆☆のサイトなんだ~」とすぐにわかってもらうようなホームページにしないといけないわけです。
    じゃあ、検索エンジンにわかりやすいサイトってどういうサイト?って思いますよね。簡単にいうと音声リーダーでそのサイトを読んで貰えばいいわけです。それで意味がわからないサイトだったら、たぶん検索エンジンも意味がわからないと思います。
    意味がわからないサイトは上位に表示して貰えません。
  4. サイト内コンテンツの充実
    3番と同じように編集能力がいりますが、サイト内の文章を整理しなおして、わかりやすく、分類、適切な見出し、適切な画像、それを適切な場所にわかりやすく配置。もちろんコンテンツが充実してないとだめなので、足りない場合は新たに取材して記事を足します。
他にもいろいろありますが、あくまでも基本のSEO対策の第一歩といことで。。。。
(追伸)もちろん上位表示だけがホームページの目的すべてじゃないですね、賢明な読者皆さんはそんなことはすでに理解してる・・という前提でお話してます。でも意外と大事なことなんですよね。。


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用意しています。「何から手をつけたら良いやら・・」
という方は見てくださいね。


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