2011年5月23日月曜日

子どもを守りたい~年7㍉シーベルトの被曝で息子を失った母、語る

20ミリシーベルト基準の即時撤回署名ですが
これ第二弾だそうです。
前回署名した人も、再度できるそうです。
http://e-shift.org/?p=485

最初はこんな署名したところで何になるんだろうと無力感を覚えてたんですが
この基準が諸悪の根源で、これがある限り
どの都道府県の学校も役所も、「国の定めた基準だから安全」だと、動かない理由にできる、すべてのことに関係してくるみたいです。

どうも20ミリシーベルト基準を10ミリシーベルトにしただけで、学校の子供たちを疎開させたり、給食で、福島や茨城産の牛乳を制限したりということが、膨大なレベルで行わなければいけなくて
とても賠償しきれないし、すべての経済に影響を与えるから、国が「年間被曝量20ミリシーベルトまでは安全ですよ」と言わざるを得ないという
そのために将来を担う大勢の子供を危険にさらすという
絶対許してはいけない悪魔の法律です。
(こうやって書いてるだけでも涙が出てくるんだけど、この気持ちが回りの人には伝わらなくて・・・・・うちの周りの人はみんな他人事です)

ちなみに年間20ミリシーベルトという基準は、ドイツの原発労働者、(あたりまえですが大人)の最大量だそうです。
実際に白血病労災認定を受けている人が、年間20ミリシーベルトを下回ったのに、白血病になったという例もあるそうです。

子供は細胞分裂が活発で、どんどん大きくなるので年間1ミリシーベルトでも精一杯と言われていたのに、ここへきてのいきなりの法律の改悪。

ということで、一人でも多く署名、知人にも署名のお願いを呼びかけてもらえると嬉しいです。

http://youtu.be/ZHicPbg5Luw




このインタビューをみて、涙がとまらなかった。。。。

子供のこともそうだけど、今、原発の収束のために働いている労働者も、、、、どうか若者は外してあげてほしいです。

プルトニウムを飲んでも安全だと言ってたひとたちがまず始末に行けばいいと思います。


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