2008年3月1日土曜日

Fireworksのコマンドの使い方

例えば、デジカメから取り込んだ写真を、リサイズして、右と下に余白をつけて、ドロップシャドウで影をつけ、書き出し・・・同じ処理を複数のファイルに一括で施したいことがありますね。
そんなとき、いちいちファイルを開かなくても、Fireworksのバッチ処理機能で行えます。
順番としては、オリジナルでコマンドを作る、次にバッチ処理をする・・となるんですが、

Fireworksのコマンド(自動処理)の作り方は簡単です。
同じような機能で、Photoshopのアクションがありますが、それよりかなり簡単に登録できます。
ただ、Photoshopのアクションは、登録したあとに、間に作業を追加したり、一時停止したり細かい編集ができるんですが、Fireworksはその機能がないので、
物足りないというか不便と思いました。

コツとしては、細かい動作をひとつずつコマンド登録しておいて、
バッチ処理の時に、使いたいコマンドを編集(いくつも組みあわせたり、順番を変えたりできるので)すれば
かなり高度なことができると思います。

動画マニュアル「Fireworksの使い方」でこの方法を更新しましたので
興味のあるかたは覗いてみてください。

Fireworksのコマンド登録とバッチ処理
1〜3までで完結してます。



動画の例では、思いつきで一つ作業を登録してみたんですが、これはクリップボードに入っている記録をペーストするのであとで再現してみたら大いに不具合があることがわかりました。なのでそっくりマネしないでくださいね(^_^;
どんなことができるのかがわかっていただけるかと思います。

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